アントマン&ワスプ観てきたので覚えてる限り書き出します
あらすじ
まず物語はアベンジャーズ・インフィニティ・ウォーの途中から始まる。
主人公スコットはキャップ(キャプテンアメリカ)に手を貸し、ピム博士に無断で戦闘に参加、なんやかんだで警察に捕まり2年の自宅謹慎を命じられます。
アントマンの縮小技術が公の場で公開された事によりピム博士と娘のホープ(今作のワスプ)が政府に狙われる事になります
ワカンダと同じくハイテク技術は狙われる定めにあるよう、、
自宅謹慎2日前にしてスコットは奇妙な夢を見ます。
(映画で見ると分かりますがクソ美人です)
※ホープの母は昔ピム博士と夫婦でアントマン&ワスプとして世界の危機を救ってきました。
しかしある事件で自身の身体を量子レベルまで縮小した事により元に戻ることが出来ずに生死不明の状態だったのです
スコットはホープに電話で伝えようとしましたが、留守電でした
当然です。
無断でスーツを着て捕まって、ホープやピムは追われる身になってしまったんだから
しかしスコットが夢でジャネットを見たのは偶然ではなかったんです。
スコットが2年の自宅謹慎してる間ピム博士はずっと量子世界に移動するマシンを作っていました。
ピムとホープはスコットの話を聞いてジャネットが生きていることを確信し、救出を決意します
※前提としてアントマンはアリサイズまでしか縮小できません。
原子、量子レベルまで小さくなると元に戻れないからです。
今作のヴィランはゴーストという物質を透過する透明少女
当初このすり抜け能力は彼女自身の能力だと思っていたが、
実は彼女はピム博士(アントマンの収縮技術を確立した天才)の同僚の娘であり、
量子研究の実験の最中にマシンが暴発し、
その副作用で身体の量子の一部が量子世界?に取り残されたままになり、
今現在も細胞が離れては(引きちぎられるようで痛いらしい)くっつく現象に悩まされています
つまりゴーストの透明、透過は能力ではなく現象なのです
スーツで力を抑えてはいるが、非常に不安定で完全に実体がなくなるのも時間の問題だそう
ちなみに透明化が殺しに向いているため力を抑えるスーツを条件にA.I.Mという組織に所属していました。。
実験に巻き込まれて、殺しに手を貸す羽目になって、普通にかわいそう。そりゃピム博士を恨みますね
長々と書きましたが、彼女の現象を治すにはピム博士の持つ量子世界に行くマシンが必要なわけです。
そこでゴーストはなりふり構わずピム博士の研究所を狙いに行きます
またピム博士が備品を買っていた裏の商売人からも、顔が割れていて収縮技術を狙いに追われるはめになります
これがアントマン(ピム博士)VSゴーストVS商売人の構図です
結果的にはピム博士はホープの母(ジャネット)を量子世界から見つけ出し、ゴーストの現象も一時的に良くなり、裏の商売人はタイーホされました
めでたしめでたし
エンディングクレジットでゴーストの現象を治すため再びスコットが量子世界に行くシーンがあります。
量子の成分を採取して戻る最中、、
、、、、
あれ?
外で待ってるはずのピム博士やホープ、ジャネットと突然連絡が取れなくなります
はい、10割方このケツアゴのせいです。
サノスが持つインフィニティなんとかで人類の半分がチリとなって消えます。
ピム博士達は全員お陀仏
スコットは量子世界から帰れまテン
は?ケツアゴこのやろ!っていう胸糞エンドでした
おしり
総評⭐️⭐️⭐️⭐️
自白剤のくだりと前作からの犯罪者仲間が続編でも出てきたのが面白かった。
ヴィランのゴーストが圧倒的な強さを感じられなかったからか、バトルシーンはあまり興奮しなかった。
マーベル作品にありがちなヴィランだけど信念はあるし、好きになれるキャラではなかった=キャラが薄い
今年はブラックパンサーを超える映画出るのかな、、
11月公開のヴェノムに期待しましょー!!
https://m.youtube.com/watch?v=OjWTndq1fMM