はいみなさんこんばんは管理人です
今回は今までの記事とは全く異なる、異質な記事となっています
キモヲタYPである管理人の体験談を赤裸々に綴ったただの記録です(身バレ防止のため一部個人情報を差し替えています)
覚悟はいいか?俺は出来てる
ではどうぞ
20xx年 3月 舞台は闇の街、 T京
彼女との出会いは取引先で、仕事柄よく顔を合わせていた
いつも何気ない定形の会話が一通り終わったあと、彼女と目が合う
(こんな顔はしていない)
彼女は黙って数秒目を見てくる。ここで目を離したら舐められると思い、目をそらなさい。そんな事が数回続いた
完全に顔が好みだった。服装も主張が強すぎる物ではないのにも関わらず、独特な雰囲気を出していてとても似合っていた。
一言で言うなら、管理人の好み※にドストライクだったのだ
※管理人は顔面じゃがいもで、なぜか韓国系から良く好かれる
しかし管理人は韓国系より大人っぽい女性が好みなのだ。大人女子を引いたのは生涯1度だけである
そんな中、彼女から
「管理人さんて〇〇好きなんですか?」
と唐突に話を振られる
・・・何起き?(YP用語で何が起きている?の略)
それもそのはず、彼女とは仕事の話こそしたものの自分の趣味の話など全くしていなかったのである
その時はフリーズしぎこちない会話しか出来なかったが、後になんだかんだで連絡先を交換することになった
彼女は連絡がマメなタイプで用事が無ければ即レスで返ってきた。
一方管理人はマイペースなので普段は1日数レスくらいでも十分だったのだが、彼女との下らないレスは他のモブとは違う楽しさがあり今回珍しくたくさんレスを返した
そして急速に距離が縮まり、金曜の夜、晴れて某駅近くの飯屋で飲む事になった
当日「一番かわいいので頼む」とLINEしたせいか彼女の私服はまるで戦闘服で、花金の男を狩る格好である
髪を巻いてセットアップ?にコートにヒール、とにかく大人びた服装だった
駅近くの行きつけの店に彼女を案内しよう・・と思ったが、生憎行きつけの店に集団の客が入り30分は席が空かないらしい
予約しておけよ、と思う方もいると思うが、管理人は1回目の食事で予約したのにも関わらずブッチされたのがトラウマになっているためそれ以来1度目のデートでは予約しないのだ
焦る管理人、キョトンとした彼女
仕方ないので店員さんに連絡先を渡してその場を去る
店に入ったらその後はノープランだったためその辺を歩いて席が空くまで別の店で時間を潰す事にした
歩いていると良さげなバーがあったのでそこへ入る。
こんな時間なのに客が1人もいなかった
奥のテーブル席はたくさんあったが、その中でもクラブのVIPルームのような特別なテーブル席(このテーブルだけ部屋のように囲われている)が空いていたのでそこに座った
フカフカの赤色のソファに彼女が横に座り軽く談笑した。
ちなみにこの時点でもうスーパーもっこりしていたと思う
酒を1杯頼み、話も弾み次を頼もうかとしたら当初行く予定だった店から電話が入り、移動する事に
行きつけの店のカウンターに座り再び飲む。
徐々に酒のペースも上がっていき、話は恋の話になっていった
彼女はつい最近まで彼氏がいて彼氏が転勤し、忙しくお互い連絡しなくなり自然消滅秒読みだったらしい
なるほど管理人はその彼氏の穴を埋める補填要因として呼ばれたのだとその時理解した
エッチな話は興味津々で聞いたが今は性欲ないとバッサリ切られた。懲りずに聞いた
20時ごろからノンストップでずっと話していたと思う
時間は23時半。終電も近い。酒も回ってきた
コートを着て会計をする。女さんいつもの伝統芸能である"財布チラ見せ"かと思いきや、ちゃんと出してくれた
こいつ顔だけじゃなく育ちも良いのか、と思った
外を出ると昼間とは真逆の真冬のような寒さで、すぐにポケットに手を入れる。
話す話題も尽き、無言で歩く二人
このまま歩くと真っ直ぐ駅に着いてしまう
駅が見えた頃、長い沈黙の中管理人はふざけて「まだ帰りたくないなー」とぼやいた
足を止めて彼女が振り向く
「先に言ってよ!笑」
ニコニコの彼女。なんだこいつ、くそ可愛いなあオイ(ゲス顔)
Uターンして繁華街に引き返す
今日はヤらない宣言をしていたが一応ホテルは?と聞くが無言でスルーされたのでカラオケに行くことにした
飲み過ぎたのか眠い目を擦りカラオケ店に向かう
続く?(気が向いたら書きます)